●スマートハウス
今日の話題はスマートハウス。
先日の記事でもご紹介したとおり
これから弊社で推進していこうとしているのは「びおハウス」
これは
スマートハウスもいいけれど、まずは建築でできることをやろうよ!
というもの。
だから
「志水とこみたいな小さな工務店ではスマートハウスなんて無理だからあんなこと言ってるにちがいない!」
なんて思っている人もいるのかも・・・・
だから
今回は書きます。
うちらでもスマートハウス、できないことはないんだ! ってこと
以下記事です。
大手住宅会社がスマート市場への参入を加速させる一方、工務店の対応はどうか。
スマートハウス、スマートシティは資本集約型ビジネスで、」大手のコラボレーションが強みを発揮する市場。
そのため住宅メーカーや電気間メーカーが研究開発を主導し、国の補助を受けながら実証実験を進めてきた。標準規格作りも大手中心の検討会で進められ、地域工務店はその取り組みを端から見ている。これまではそんな構図だった。
が、そうした業界の流れに変化があらわれている。
家庭用エネルギー管理システム(HEMS)に汎用化の兆しが見え始め、この春をめどに、一般工務店が取り扱えるスマートハウス製品の対応範囲が拡大しそうだ。
(中略)
この業界規格を利用することで、異なるメーカーの製品間でも相互に接続・制御ができるようになる。
つまり、単一製品しか持たない中小企業やベンチャー企業でも、システム全体の開発を行わなくてもよくなり、結果的にHEMS事業への参入・活性化が促される。
(中略)
このように規格の統一で企業間連携がしやすくなり、異なる分野のメーカーが連合して一体的なサービス・製品を提供できるようになる。系列を持たない地域工務店でも、スマートハウス製品の調達の自由度が拡大。
組み合わせを研究することで、施主に幅広い提案をしていくことが可能だ。
どうですか??
できるんですよ! 工務店でも!
大手住宅会社に言わせると、「我が社しかできない」的な事をすぐ言うんですが
そんなことはないんですよ。
でも
やっぱり先にやるべきは建築的な手法、パッシブハウスを創ること。
だって
例えは違うかもしれませんが 消費税
足らないから上げる??
↓
電気が足らないから、費用をしっかりかけてスマートハウス化する
消費税上げるより、無駄をはぶいて経費削減すべきだろう。
↓
建築的な手法で見直しをすべきではないか
こんな感じ???
賢い消費者の方はもう分かりますよね。
まず
建築的な手法でエネルギーを削減して、それからスマートハウス化
そうしてできるのが
本当の“ゼロエネ住宅”
これが、不易流行のいえづくり