●木を加工する

これ
何をしているところでしょう??
答えは・・・・・
窓の枠やドアの枠、見切り材などを加工しているところ。
そうなんです。
加工は現場ではなく、作業場で。
今の家、
そういった枠材によく使われるのは、新建材と呼ばれるもの。
これを使えば、加工なんてしなくても、来たものを取り出してつけるだけ
そう
本当に切ったりしなくても,つけるだけ。
極端に言えば大工でなくてもつかられるような本当に便利なもの
だから
みんなこれを使おうとする
だって
手間がかからないから、半人前でもできるし
何より、工期が短くて済む。
仕上がり具合も
中身は段ボールや、木くずみたいなものを化学物質たっぷりの糊で固めたものの上に、木のような柄の特殊シートを貼り付け、まるで本物のように見せている。
ちなみに、特殊シートというのは、昔は塩ビシートと呼ばれていたのですが、聞こえが悪いのと、少しだけ改良を加えて名前を変えたもの。
でも、基本的には塩ビだから
何年たっても、何となくピカピカした状態。
これって、結構年をとったおじさんが、頭だけ妙に黒々していて妙におかしい
そんな感じ見える のは私だけ?? って感じ
その点、木は年を経ると、それなりに色が変わっていって
それが良い味を醸し出してくれる。
だから弊社では、こうやって本物の木を加工して枠材として使います。
せっかく木の家を建てているのに
中身は、化学物質たっぷりの新建材だらけでは
ちょっと寂しいい。
加えて、化学物質が悪い!!
とか言いながら、そんなものを色々と使っていくのは建築やとして・・・・・
いずれにしても
新建材なんかを沢山使うって言うのは
「お客様のため」ではなくて
コストダウンや工期短縮のみを考える「造る側の都合」
じゃあないかと思うんですが、どうでしょう??