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2010年12月07日

●似て非なるもの??

先日さるOBの家へ。
以前この場で紹介した“データーロガー”を置かせていただくお願いをするため。

そのお願いをするだけのつもりが
「どうぞあがってください。」のお言葉に甘え、ついつい長居・・・・

たのしくお話をしていると、先日の賢学会の話に。

「皆さん、空気感がいい!とか、全然違う!とか言われるんですけど、私は良くわからなかったんですよ。
だって、いつも家にいるのと同じだから。

そりゃそうだ!
このお宅も先日の賢学会のH邸と同じ仕様だから。


「でもね、志水さん。あの後もう一軒行ったんですよ。見学会。」
「それでね。そこも珪藻土を使って自然素材で作っているからということで行ったんですけど・・・・
なんか違うんですよね。」

「何が違うんですか。」

「さっき、言ったじゃないですか。志水さんのとこでは感じなかった空気感。
それがね。そこへ行くと、違うんですよ。空気感が。」

「・・・・・・」

「その違うっていうのが、いい感じならいいんですが、なんかいやなにおいっていうか、科学のりぽいにおいっていうか・・・・・へんなかんじなんですよ。
同じ珪藻土っていっても、やっぱりいろいろあるんですか??」

ここまで聞いて
「ははーーーん。なるほど」ってなんとなく解っちゃいました。


わたしたちが数年前珪藻土選びをしたいた時、大阪や東京で開催されていた建材展などに何度も行きました。

そこで、やっぱり珪藻土の塗り体験というのがあって何度も参加。

で。
ほとんどのものが・・・・
におうんです。  ボンドのにおい。

でもソンナ珪藻土のほうが、塗りやすい!!

しかも
「うちの珪藻土だったら“割れ”の心配もそんなにいらないですよ。」と営業マン。

そうなんです。
そんな製品のほうが、塗りやすい、割れにくい
と使う側、勧める側に優しいんです。



そう
私のブログをよく読んでいただいている方には解ると思いますが
そこには「住む人」の姿は、残念ながらやっぱりない・・・・・・

私たちが良く使う、というかいつも使っている日本珪藻土建材のものは
それらに比べると、多少塗りにくいと思うし、やっぱり割れもきます。

でも、絶対的に違うのは
そのにおいは、海のにおいだったり、自然のにおい
化学系のにおいは一切しない。

それはやっぱり、そこに住まう人のことを考えた製品だから。


もう一つ、余計な話かもしれませんが

例えば、じゅらく壁という、よく和室などによく塗っていて、ちょっと古くなると表面がぼろぼろと崩れるあの壁。
わかりますか?

あの壁の袋に書いてある文字
『強力ボンド入り』・・・・・

そう
ぼろぼろ崩れやすい壁材だから、ボンドをバカバカ入れて割れにくくする。

これが使う側の理屈? 都合?


人のために家を建てる。
その人のために家を創る。
その人の家族のために・・・・・

そんな風に考えると、やっぱり人にいいものを使っていきたい。

どれが普通ですよね。


でも、でも
皆さんも、きちんと「いいところ、悪いところ」見極めてください。

解らなければ聞いてください。

説明に納得できなければ、納得できるまで聞いてください。

きちんと考えている会社ならば、仮にそのときにわからなくても
きっと納得できる説明をしてくれると思います。

みんなで
賢い消費者、納得できる会社を目指しましょう。

コメント

今回,珪藻土にもいろいろあることがはっきりわかりました。
実は,引っ越しのとき,エアコンの工事屋さんに,この家はとても良い家ですね。作業がしやすいといわれました。理由はウールブレスを使っているからだそうで,手が痒くならないということでした。
by M

違いがわかってよかったですね。
自然素材の良さ。
実は施工者にも優しい、ってコトなんですね。

私も昔グラスウールを使っていたときには、かゆくてかゆくて・・・・
でも、きちんと施工しなければならないと言うことで我慢しながらやってました。
グラスウールを施工した日に家へ帰ると、「お父さんが帰ってくると、のどが痛い。」とか言われたものです。
きっとgwの細かいちりが体にいっぱいついていたんでしょうね。

また、これはちょっと話が違うかもしれませんが
壁紙を扱う職人さん。
かれれは、ずっと科学のりをにおい続けているせいで、何年もやると鼻がきかなくなって、他のもののにおいがしなくなるそうです。
怖いですね。

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