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2010年11月24日

●体感とデーター

IMGP4875.jpg

昨日の休日は、先日の賢学会でお会いしたお客様が訪ねて来てくださった。

賢学会であの家に入って自分が感じたこと
それにびっくりして、忘れられないのだという。


実はこの方の家、借家で約13年くらい前に建った物らしい。
それが、冬は寒くて、夏は暑い、という、ちょっと悲惨な状況。

立地的にも山が目の前にあって、日当たりが悪い
ということもあるのでしょうが、それにしても寒くて仕方がない、ということ。

「もうしもやけができてるんですよ。これからもっと寒くなると思うと憂鬱で・・・」

そんな奥様がびっくりしたらしい。

それは
あの賢学会で、あの場所にいる事の気持ちよさ、暖かさ
そして
その暖かさがしばらく身体に残っていて、家に帰るまでぽかぽかしていた
そんな体験。

「うーん・・・・・?????」

そこまで言って頂くと、びっくりするというか、感激してしまうのですが
ありがとうございます。

やっぱり、自分が体験して、体感して、出てきたご本人自身のお言葉
重みがあります。

やっぱり体感って、とっても大切!!

ここのところが私たちの一番伝えたいところ!!


でも、でも
こんなしてお話ししていると、ちょっと宗教じみてくる
そんなことを感じる人もいるのでは。

今年ずっと参加してきた野池塾でも、建築を理科としてとらえることの大切さを説いていた。

そこで
弊社もデーターをとってみようと思います。

それが、最初の写真のやつ。
「データーロガー」って言います。

こいつは、1分から1時間の間の任意の設定時間で、温度と湿度を記録してくれるもの。

こいつを、今まで建てたお施主様の家にお願いして居候させてもらい
データーをとっていきたいと思います。

その結果については、また報告できると思いますのでこうご期待。


といっても
このデーターはきっと間違いなく良いものが出てくる
そう確信しているんです。

実は、先日のH邸も、実は3日間ほどデーターをとったんです。
その結果、人が住んでいない、まだしっかり暖まりきらない状態で
最大2.5°程度しか変わらなかった。

これって素晴らしいデーターなんですよ。

それを、今度は実際に住まれている家で!!


でも、またでもですが
やっぱりこんなことも大切ですが、やっぱり体感、体験の方が大切。

だってそうでしょ。

うまい! と言われるラーメンをデーターだけでは語れない。
やっぱり食べてみないと本当のところは語れない。



いずれにしても
体感とーター、両方ともきっちり語れる
そんな工務店になりたい、と思っています。

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