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2010年04月16日

●中を塗装するということ②

昨日、長くなりすぎましたので、今日はその続きです。

昨日書いたように
建材を使うのは、お客様のためと言いながらも
実は主に会社の都合だったりする、という悲しい現実。

そんな建材
全く使わない!! 
そこまで言い切ってしまえば良いのですが
現実にはそうもいきません。

だって、そうすると単価がアップしすぎたり
性能が確保できなくなったりするから。

で、方法としては
・使う理由を明確にする
・最小限の範囲で使っていく


例えば
地震力を高めるために使う。

これは、昨今言われ出した長期優良住宅
その一つの要件である耐震性能

この耐震性能において長期優良住宅で求められる性能は
レベル2以上。

レベル2は建築基準法で定められた性能の1.25倍の耐震性能
ちなみにレベル3は1.5倍以上

この性能を確保しようと思えば
水平力を確保しようとするときにどうしても構造用合板の力を借りねばならない
そういう状況が多々ある。

現代の住宅のように1階に広いリビングでも確保しようとすればなおさら。

ほとんどの人が耐震性能が低いよりも高い方がいい!
そう思っているから。


例えば
取り替えが効くもの。

そう、つけてしまって、取り替えがほぼ効かないもの
こんなものには建材はあまり使いたくない。

これが昨日いった枠材とか


で、今回はドアにはアメリカ製の建材を使う

でも、はじめから仕上がってピカピカするものではなく、自分で仕上げるもの。

それに自然塗料を塗布して使う。

そうすると、建材でも優しくなったような気がする」・・・・
のは私だけ??


ともかく家の中で有機溶剤の変な臭いは絶対にさせたくない。

ずっと暮らしていく家だから少しでも体に害のない良いものを使っていきたい。

それが家を創るものの大切な役割だと思っているから。


床下にはオクトボーから始まって、無垢の木や塗料に至るまで
一生懸命考えています。

それが私の考える本当の長期優良住宅・・・・かな。

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