●床断熱
M邸の仕上げに忙しい中、もちろんS邸も進んでますよ。
写真は、床を断熱した様子。
断熱材は、もちろんウールブレス。
でも本音を言うとEPS系の断熱材の方が楽なんですけどね・・・・
みなさん、ウールブレスで断熱したところを見ると
「こっちの方がいい!!」と口をそろえて言われるんですよね。
確かにこのふわふわ感や気持ちよさ感(言い方が変ですが)
その感覚から言うと、「包まれている感覚」っていうんですか
なんかいいですよね。
実のところ
手間を考えると、これってホント大変なんです
が
入れてみるといいですね・・・・ 複雑です。
このような断熱
何遍も言うようですが、全て私がやらせて頂きます。
断熱工事って、普通は大工さんの仕事のように思われるのですが
昔、昔30年くらい前までは断熱って概念がなかったころは、もちろん大工さんもしてませんでした。(当然か・・・)
それから、断熱という考え方が入ってきたときには、その重要性などお構いなしだったものですから、「誰にさせようか?」と考えたとき、そこに大工さんがいたものだから「おまえ、ついでにこれやってくれ。」 そんな感じだったようですよ。
もちろん大工さん
「これって俺の仕事だろうか?」と思ってやってきた、と私は思うんです。
そりゃそうでしょ。
大工さんの仕事って、元々木を切ったり加工したりして造りあげるのが本来の仕事。
そのほかは
そこにいるし、他に頼むのも手間だし、何より余分(の費用)がかかるから、「おまえ、やっとヶ。」というぐらいのもの。
でも、その結果
壁体内結露が発生するとか、色んな問題が起きてきたわけです。
近年その問題がクローズアップされることにより、
断熱材のめーかーなどが、「断熱の入れ方講習」など開催し、上記のような問題が起こらないよう色んな対策を」取っています。
でも、考えてみると
家って、色んな職種の人が入るんですけど、これほど重要な断熱に専門職ってほとんどいないんですよね。
大工も、言っては何ですが、ついでの仕事はやっぱりついでの仕事。
そんなに身が入る訳ありません。
だったら
ということで、大工には大工らしい仕事、大工本来の仕事をしてもらおう
ということで私が断熱の仕事をしてるって訳です。
「志水さんじゃたよりない。」
なんて言わないでください。
断熱の基礎から一生懸命勉強して、結露の原理なんかも理解して断熱施工するってこと
それって
「こうやったら結露するから、ああやらなければいけない。」ってことが解るってことなんです。
結果
きちんとした断熱施工ができるというか、そんな知識があるから、多少面倒だと思っても「こうやらなければ結露してしまう。」なんて思うときちんとするしかない
ってことなんですね。
建築の仕事って
考えてみると、色んな職人さんが出入りして、それぞれがプロとしていい仕事をしてくれるんですが、結構職種と職種の間に“隙間”があるものなんです。
それを埋めていくのが私らの仕事。
色んなことを勉強して、時には職人さんからも習って
家を完璧なものに近づけていく
だからこそ、やりがいがあるし、いつまで面白いんですよね。
現場に通うからこそ解ること、できること
いっぱいあります。
あー面白い!!