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2010年03月10日

●床断熱

yukadannnetu.JPG

M邸の仕上げに忙しい中、もちろんS邸も進んでますよ。

写真は、床を断熱した様子。

断熱材は、もちろんウールブレス。

でも本音を言うとEPS系の断熱材の方が楽なんですけどね・・・・

みなさん、ウールブレスで断熱したところを見ると
「こっちの方がいい!!」と口をそろえて言われるんですよね。


確かにこのふわふわ感や気持ちよさ感(言い方が変ですが)
その感覚から言うと、「包まれている感覚」っていうんですか
なんかいいですよね。

実のところ
手間を考えると、これってホント大変なんです


入れてみるといいですね・・・・  複雑です。


このような断熱
何遍も言うようですが、全て私がやらせて頂きます。

断熱工事って、普通は大工さんの仕事のように思われるのですが
昔、昔30年くらい前までは断熱って概念がなかったころは、もちろん大工さんもしてませんでした。(当然か・・・)

それから、断熱という考え方が入ってきたときには、その重要性などお構いなしだったものですから、「誰にさせようか?」と考えたとき、そこに大工さんがいたものだから「おまえ、ついでにこれやってくれ。」  そんな感じだったようですよ。

もちろん大工さん
「これって俺の仕事だろうか?」と思ってやってきた、と私は思うんです。

そりゃそうでしょ。
大工さんの仕事って、元々木を切ったり加工したりして造りあげるのが本来の仕事。
そのほかは
そこにいるし、他に頼むのも手間だし、何より余分(の費用)がかかるから、「おまえ、やっとヶ。」というぐらいのもの。


でも、その結果
壁体内結露が発生するとか、色んな問題が起きてきたわけです。

近年その問題がクローズアップされることにより、
断熱材のめーかーなどが、「断熱の入れ方講習」など開催し、上記のような問題が起こらないよう色んな対策を」取っています。

でも、考えてみると
家って、色んな職種の人が入るんですけど、これほど重要な断熱に専門職ってほとんどいないんですよね。

大工も、言っては何ですが、ついでの仕事はやっぱりついでの仕事。
そんなに身が入る訳ありません。

だったら
ということで、大工には大工らしい仕事、大工本来の仕事をしてもらおう
ということで私が断熱の仕事をしてるって訳です。


「志水さんじゃたよりない。」
なんて言わないでください。

断熱の基礎から一生懸命勉強して、結露の原理なんかも理解して断熱施工するってこと
それって
「こうやったら結露するから、ああやらなければいけない。」ってことが解るってことなんです。

結果
きちんとした断熱施工ができるというか、そんな知識があるから、多少面倒だと思っても「こうやらなければ結露してしまう。」なんて思うときちんとするしかない
ってことなんですね。




建築の仕事って
考えてみると、色んな職人さんが出入りして、それぞれがプロとしていい仕事をしてくれるんですが、結構職種と職種の間に“隙間”があるものなんです。

それを埋めていくのが私らの仕事。

色んなことを勉強して、時には職人さんからも習って
家を完璧なものに近づけていく

だからこそ、やりがいがあるし、いつまで面白いんですよね。


現場に通うからこそ解ること、できること
いっぱいあります。

あー面白い!!

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