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2010年02月24日

●土台敷き

IMGP2646.JPG

今日からS邸の土台敷きです。

春を思わせるような陽気の中
汗をかきかきの仕事になりました。

でも、この温度の変化
いったいなに?? って感じですよね。

それで
写真は

土台を敷いた後、レベルを見ているところ。


先日までご紹介した基礎造り
本当に岡さんが一生懸命にやってくれて、いーい基礎が出来上がったのですが
いかに名人といえども、なかなか“ぴしっと”あわないものがあります。

それがレベル

基礎を造ると、その上には土台が載りますよね。

その土台、もちろん水平でないと困ります。

水平にするためにはもちろん、基礎の天端(てんば)が水平でないとダメ。

でも、これを水平に仕上げるのがなかなか至難の業。

最近では、「レベラーモルタル」といって、コンクリートを打設、ある程度水が引いた時点で流し込むものがあって、これを入れると自然と水平がでる、というのですが、これもなかなかその通りにはいきません。

いずれにしても、レベラーモルタルを使うと天端が弱くなるので、岡さんの場合「職人としてのプライド」が許さない、ということから、全てコンクリート押さえでいくのですが。


それで、
それでもきちんと合いにくい基礎、
といっても誤解の無いように言っておきますが、その誤差は±2㎜程度。

これを直して水平な土台を実現するために専用の調整版を使うのですが
誤差を見るために、最初の写真のように“レベル”という器具をつかんです。



なんか、たらたらと長く書いてますが、分かりますか??

このレベルを見る作業
基礎が出来上がり、型枠を取った時点で1回は見ているんです。

それを元にして、土台を敷き込む。

そして、こうしてもう一度レベルを見る。

最後の調整をする


こうして何遍も確認作業をしながら仕事をしていく。
大切ですよ。


特に土台の場合は、これが違ったら上へ上へみんな違ってくるので余計です。



私たちはこうした仕事を“当たり前”としてやってきました。

だから、当たり前のことなのでこのブログでもこの話題はあまりなかった
というか、ほとんど書いてなかったのですが

今回こうして書いたのは
どうもこれが当たり前ではないような・・・・・・

そんな感じがするから。



どこが、とかあそこが
そんな問題じゃなく、当たり前のことを当たり前のようにしましょう。

早く造るばかりが仕事じゃないですから。

いい家の基本、皆さんも勉強してください。

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