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2010年02月04日

●スモール イズ ビューティフル

スモール イズ ビューティフル
この言葉、町の工務店ネットでも使っている言葉です。

この言葉、
私も大好きなのですが、
今回は新建ハウジングさんでも使われていました。

新建ハウジングさんは、建築関係の専門新聞を発刊しており
地方の工務店に取っては、とても有益な情報を提供してくれる会社

今回この新聞のトップページにのっていたのが
この言葉。

いーですねーーー。


実はこの言葉、早くから石油危機を予測していた英国の経済学者E・F・シューマッハーが1973年に使ったことで広まったそうです。

彼は
「小規模の技術、非暴力的な技術、人間の顔を持った技術を開発することによって(中略)楽しみながら働くことができるようにすることである」と述べています。
ここに「工務店の明日」があるように思います。

住宅市場、特に新築注文住宅は成熟期に入っており、大量生産・大量廃棄のハウスメーカー型モデルは不要で、ビッグであることが足かせになっています。
これからは「人間の顔を持った技術」を持つスモールな企業ー工務店の時代です。

注目したいの「人間の顔を持った技術」という言葉です。

シューマッハーはまず「顔のない技術」についてこう説明します。
「現代技術は、人間が楽しんでする仕事、頭と手を使っての創造的で有益な仕事を奪い、代わりにみんなが嫌がるこまぎれの仕事をたくさん作り出したといってよい。」

それに対して「本当に必要なのは(中略)人間の顔を持った技術である。(中略)貧しい人たちを救うのは、大量生産ではなく、大衆による生産である。(中略)大衆による生産においては、誰もが持っている尊い資源、すなわちよく働く頭と器用な手が活用され、これを第一級の道具が助ける。
大量生産の技術は本質的に暴力的で、生態系を破壊し、再生不能資源を浪費し、人間性を蝕む。」と説きます。


ちょっと哲学的で、難しい話ではありますが、
どうでしょう?

私はこの文章を見て思ったんです。
「まさに私たちがやっていることが、スモールイズビューティフルだ!!」

いい頭も、器用な手もないかもしれませんが
「人間の顔をもった技術ある工務店」の端くれでも、やっぱりその一員である。
そういえます。

そう
家創りこそ、人間の顔を持った技術でしなければならない仕事。
だからこそ
私たち工務店がこうして皆様から生かされている

そう思います。

コメント

スモール イズ ビューティフル
私もとってもいいと思います。

「大量生産ではなく,大衆による生産」全くその通りだと思います。

今家を建てていて,感謝するべき人の顔がきちんと頭に浮かぶことがとってもうれしいです。

もちろん志水さんが一番に浮かびますよ。
本当にありがとうございます。

ありがとうございます。
そう言って頂ける人のために、決して作品ではなくその人のためのオンリーワンの家を創り上げる
これこそが私たち工務店のやるべき仕事だと思います。

そう言った意味から
私たちもお施主様の喜ばれる顔を頭に思い浮かべながら仕事をしています。

ホント
顔が見える家創りっていいですよね。(^_^)v

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