●屋根仕舞い完了
M邸の屋根仕舞い、やっと完了しました。
途中雨が降ったりで、大型のブルーシートをかけたり、はずしたりで
何とか建物をひどくぬらすことなくできたのが何よりです。
「え、えらく時間がかかったね、って?」
そうですよね。
実際時間がかかりました。
でも、それには訳があるんです。
そのわけは、
2重に屋根を造ったから。
最初の屋根
それは、2階の天井部分も兼ねる見せる屋根
もちろん、耐震に関わる構造も兼ねています。
そして、2番目の屋根
これは、断熱材をサンドイッチした本来の屋根。
分かりますか?
この写真は、屋根の上に断熱材を仕込んだ様子。
ただの外張り断熱ではありません。
通常なら50㎜の厚みで十分“次世代省エネ”をクリアできるレベルになるのですが
ここはその倍、100㎜の厚みのものを仕込んでいます。
なぜ、そんなことをしたのか?
それは、今まで見てきたり、体験してきた次世代省エネ仕様と言われる建物
それは私たちの経験上、はっきり言って
「うちが造る建物の方が断熱性能が上じゃん。」とはっきり言える
そんなことからなんです。
うちも、通常次世代省エネクラスの断熱性能があるのですが
ここで言いたいのは
同じ“次世代”といってもそれだけの性能の差があるってこと。
それにしても、今回のものは私から見ても「これでもか!」くらいの断熱してますけど(笑)
そう今回の屋根は、「夏熱くない!!」と自信を持って言えるものを目指しました。
ま、今回も断熱の詳しい話をしだすとえらく長くなってしまいますので
全体的な話はまたの機会にさせていただくとして
そんなわけで、屋根仕舞いが結構かかってしまいました。
でも
仕上がってしまうと
「どこにそんな工夫をしたの?」と言えるような。「さりげない、普通のスマートな屋根」が出来上がりました。
是非とも一度ご覧いただいたら
と思います。
そういう意味では
今回は長期優良住宅仕様ですので、「構造見学会」も必要。
またの機会にご案内します。
その時にはしっかり語り合いましょう。