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2009年10月27日

●コンクリート打設

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今日はM邸のスラブのコンクリート打設。

絶好のコンクリート日和です。

あっと、すみません。
スラブっていうのは床面。
コンクリートは「入れる」でも「流し込む」でもなく、打設する。

どの業界でもそうなんでしょうけど、業界用語は難しいですね。

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難しい話のついでにもう一つ。

今回の生コンの強度は30㎏
??

右の伝票に「30」って書いてるでしょ。

もっと
正確に言うと、呼び強度 30N/mm2
???????????

余計に分かりませんね。


それでは、難しい話をできるだけわかりやすく。

皆さんは、コンクリートを見て、コンクリートはコンクリート。
違いなんかあるわけはない!

きっとそう思われていると思います。

でも、現実は
コンクリートってそれぞれ「強度」が違うんですよ。


そこで、さっきの訳の分からない数字なんですが

「N/mm2」というのはを表す単位。
例えば、「24N/mm2」といった場合は、1cm2当たり約240kgもの荷重に耐えられるということになります。

「呼び強度」18N/mm2の場合
大規模補修不要予定期間は30年、供用限界期間は65年

もう一ついえば
「呼び強度」24N/mm2の場合
大規模補修不要予定期間は65年、供用限界期間は100年
といわれているんです。

ちなみに
「呼び強度」18N/mm2の場合
大規模補修不要予定期間は30年、供用限界期間は65年

いえば、他にも色々とあるんですが
建築、土木を本格的に勉強しようという方はともかくとして
これを覚えておけば、だいたいのことは大丈夫!?

どこかで
「御社のコンクリートの強度はどれくらいに設定しているんですか?」
ということを聞いてみても面白いかも。



もちろん
コンクリートの強度を測るとき、この呼び強度が全てではありません。

それは先日も書いた、鉄筋の太さ、組み方、配置・・・その他諸々
そんなことによっても全然違う、ということになります。

ただ
ひとつの重要な指標になることだけは確かですよね、



それで
今回の30㎏(単位を書くのが面倒なのと一般的な言い方で)という強度

長期優良住宅だから?

いやいや、それでいくと24㎏で十分なんです。

今回は、私たちも睨んでいる「200年住宅」を意識してやったこと。

やたら強くすればいい
ってもんでもないとは思いますが、予行演習もかねて。


この後、この呼び強度を本物にするために
しっかりと「コンクリート押さえ」を行います。

これをやることによって、本来の強度がしっかりでます。

見た目も、ただ打設しただけの物とははっきりと違いますので
よければご覧になってください。

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