●人に優しいシロアリ忌避材 オクトボー
またまた、新建ハウジングさんからの記事です。
内容は
近年、ホウ酸塩処理は、健康・安全、経済性に優れた長寿命住宅材料としての実証性がニュージーランドやオーストラリア、ハワイ、米国などで確かめれれ、日本でも木材腐朽菌やシロアリ対策面で成果が注目を集めて来た。
(中略)
セミナーでは同社木材保存部門のマーク・マニング開発部長が、「高湿度、地震多発地域でのホウ酸塩勝利木材の利用」と題して講演
同処理剤は「環境負荷が低く、哺乳動物に対する急性毒性が微弱。非揮発性、腐食性で強度的に未処理剤と変わらず、未処理剤に比較して建築費の増加は2~3%と経済的。
処理木材は接合金物を腐食せず、木材の全面に浸透。
(後略)
と言うもの。
嬉しいじゃあないですか。
でも、こうして講演して回っている、と言うことを裏返して考えると
日本ではまだまだ、その良さが浸透していないと言うこと。
実際、今回の長期優良住宅に適合するシロアリに対する薬剤としては認められていない。
と言うことは、
長期優良住宅を、シロアリの薬剤を使う、という前提で取得した場合
5年ごとくらいには、人が住んだ状態で、シロアリの薬剤を散布し続けると言うこと・・・???
こんな話を知ってますか?
土台に薬剤散布をしている現場を訪ねて、お施主様が現場監督に
「あの薬剤って体に悪くないんですか?」と聞いた
すると監督
「散布しているときには、余りよくないですが、乾いてしまえば大丈夫ですよ。」
「あー、それなら安心ですね。良かった。」
「でも、どれくらい効果があるんですか?」
「だいたい5年くらいと聞いていますが・・・」
「じゃあ5年たったら・・・?」
「その時には、床下に潜って散布するから大丈夫ですよ。」
「でもその時って、もう住んでるし・・・ 散布するときは悪いんですよね。」
「・・・・・・・」
笑えない話ですが、
今の薬剤ではこんな事はあり得る話なんではないでしょうか。
オクトボー(米国名ティンボア)は、その点安心できるものとして使ってます。
「あれも本当は悪いんだよ。」
ってひともいますが、もしそうだとすれば、結構悪いものは世の中に存在します。
例えば醤油。
これも少し使えば、日本人に欠かせない調味料ですが、
もしこれを一升瓶1本丸ごと飲んだとしたら・・・・
オクトボーも同じ事なんです。
ごく少量では大丈夫ですが、大量に高濃度のものが
となると話が違ってきます。
決められたものを、そのように使っていけば、安心・安全なもの。
お国も早く認めてくれて
長期優良住宅にも胸を張って使えるようにして欲しいものです。