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2009年05月22日

●エアコン選び

先日の「自立循環型住宅」の講習会で学んだこと。

その① 発表しまーす。
(その②、その③と続けられるかどうか不安ですが(汗)

今回の話はエアコン。
どうですか? 旬なお話でしょ。

エアコンを選ぶとき皆様は何を基準に選びますか。

値段?
それもありますが・・・・

エアコンを選ぶとき、参考にして欲しい数値があるんです。

それは「COP」というもの。

COPは[Coefficient Of Performance]の略で、日本語では「成績係数」と呼ばれます。

????
なんのことか分かりませんね。
私も分かりません。

もっとわかりやすく言うと
電力を1kW使って、どれだけの冷房・暖房効果が得られるかを示す指標。

つまり単純に考えると
1kWh の電力量で、cop1ならば 1の熱量を生み出せるのですが
これが6ならば、その6倍6kWh の熱量を産み出すことができると言うわけです。
(暖房の場合)

すごいでしょ!!

エアコンは新しいものの方が古いものより結局得になる
ということを聞いたことがありますが、こんなことを言うんですね。


ところが、
copのことを、こうして勉強して得意になっていると新たなことが判明。

今家電業界では、copもそうですが、もう一つの基準があるとか
それは「APF」です。

APFは[Annual Performance Factor]の略で、日本語では「通年エネルギー消費効率」といいます。

建築業界ではCOPが主流なようですが
かの業界では、こちらの方、車で言うと実燃費に近いものとして取り上げられているようです。

こちらについてはあまり詳しいことは言えないのですが
いずれにしても
どちらも数値が高いほど性能が良い
ことは間違いありません。

是非ともこの[COP」と「APF」覚えていてください。



それともう一つえ、エアコンを選ぶ際に大切なこと。
それは
「部屋の負荷に応じた機器を選ぶこと」

わかりやすく例えると
4000ccの車で高速道路を走る場合、1000ccの車で走る場合。

違うのは100㎞に達するまでの時間、つまり加速。
100㎞巡航速度になると前者も後者も同じように走れます。

ここで違うのは燃費
いくら燃費性能がよくなったからと言っても、この分野では4000ccの車は1000ccの車にはかないません。

ということは
エアコンでも同じことが言えるんです。
過剰に大きいものをつけると、確かに冷える(暖まる)速度は速いかもしれませんが
通常運転になったときに、やっぱり電気を余分に食ってしまいます。(燃費が悪い)

ですからエアコンを選ぶ際にはそのことも気をつけてください。


もう一つ言うと
あなたの家の断熱能力
機器を選ぶ際にはこれとも深い関係があります。

実際には負荷を計算しなければならないのですが
簡単に言うと
断熱性能が悪い家(2000の時の普通の家)と断熱性能が良い家(次世代省エネクラス)
とを比べてみると

後者は前者の約0.6がけくらいで済むという計算になります。

ですから例えば
前者が4kwの能力のエアコンを必要とした場合
後者は2.5kwくらい(実際の計算値では2.6)の能力で同じように冷える
ということになるようです。

参考にしてください。

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