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2009年02月08日

●岡山のM様との打ち合わせ

今日は朝から岡山へ。
家を検討しているM様との打ち合わせのため。

実はM様とは、今年になってから土地巡りをしてきました。
あちこちの土地を見て、利便性や周りの環境など考え合わせて
ここなら良いかも・・・という土地を何とか探しあてることができました!?

ただここで問題発生

その問題
当初考えていたよりもちょっと高い。

家を考えるときは、もちろん最初に予算があります。
ざっくり考えると、」その総予算から「土地にいくら」「家にいくら」と振り分けるのが普通。

お財布の中からまず最初に出ていくのが土地代
それから残ったお金で建物代

最初に大きな金額を支払うと、残ったお金が少なくなる
そうなると当然その残ったお金で建物をやりくりすることになります。

そうなんです。
土地で沢山支払うと建物に支払えるお金が少なくなる。
これが現実問題。



そうなると選択肢は2つ。

・中身にそれほどこだわらず、想う家をする。

・小さくても良いから中身の充実した家をする。

今日お話にお伺いしたのはまさにこのお話。


M様、実はちょっと年配。
お子様はもうご就職されている方と、大学生
実際に家を建てるとなると、ご夫婦お二人の生活。

そんなことを考えると、小さくても中身の充実した家の方が絶対に良いと想う。
それに加え、奥様は健康面でちょっと不安な面も・・・・
それを想うと余計でも健康的に過ごせる小さくて使いやすい家
そんな家をご提案できたらいいな
そんなことを想います。

でも今までの経験上、お客様とお話しして、ご希望をお伺いしたりすると、どうしても当初のものより大きくなってしまうのが常。

そんなことをご理解した戴いておかなければ、必ずどこかですれ違いが起こってしまう。
そんなことにならないためにも
「あなたにとっていい家をしようと想えば、これくらいの家が資金的にも限界だろうと思おいますよ。」
商売的に言えば、すごく言いづらい話ですが、このことは言っておかねばならない。
そんな気持ちでお話しをさせて頂きました。

どこまで解って頂いたか?
ご説明が適切だったのか?

すごく悩むところであるのですが、おわかり頂いたのかな???



「見積もりを」と言われるのですが
私たちのような工務店では「私のところは坪○○円位ですよ。」
というのが非常に言いづらいんです。

だって、決まった形もない、ご希望もきちんと聞いていない、奥様の健康面を配慮した上でどこまで使えるものやら全く解らない、これでは見積もりが非常にやりづらいんです。

私たちの見積もりは、いつもその人のための家を創るために、一つ一つを積み上げた上で出てくるもので
それがほぼ間違いないものであるためのものでありたいから。
大手さんのようにざっぱに出しておいて、あとでオプションで取ればいいや、というものではありませんから。

何か煮え切らない話のようですが、それが本当だと思います。

でも、これだけは解って頂きたい。
本当にいい家を創るためには、坪いくら位ですよ、といったごまかしたはなしではなく
一生懸命話し合ってお互いの合意の中で積み上げたきたことだけが真実だと言うこと。

いい家を創るためにもっともっと話し合え、分かり合えたら良いな。
そんな風に想います。

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