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2009年02月03日

●息吹木の家~ウールブレス

こないだからお話させていただいている息吹木の家のこと。
よくわかったような、わからないような・・・・

そうですよね。
ちょっとわかりにくい話かもしれません。

実際に見学会にきて頂いた方もわかりにくかったかも・・・・

このことはひとえに私の稚拙な説明のせいではあるのですが
ウールブレスという断熱材
こいつのせいでもあるのかなーー?

とウールブレスに責任を押しつけていますが、
こいつは、ちょっと建築を知っている人には結構インパクトがあるみたいで
来た人の目を引いてしまう。

目を引くだけでなく触ってみるともっとインパクトがある。
だって、繊維系断熱材で触って感触を確かめてみる、なんてことは怖くてできませんから。
(手がちくちく、かいかいで後悔すること間違いなし)

ま、とにかく良くも悪くもこいつが主役になってしまう。

こちらとしては、もちろんウールブレスも見ていただこう、という趣旨もあるのですが
こいつだけが主役でないのは確かなこと。



私がいつも言っていること。

同じ部材、おなじものを使いさえすれば、同じ家、同じ性能のものができるのか?
答えはもちろんノー。

おなじものさえ使えばおなじ家ができるんだったら、だれがやっても同じってこと。
そんなだったら私たちの存在意義は全くなくなってしまいます。

その素材をどんな風に使っていくのか。
どんな組み合わせで使っていくのか。
どんなふうに施工していくのか。

ここまで書いて、気づきました。
考えてみると、これは料理と全く同じ。
同じ素材で料理しても、創るシェフによって全く違うものになる。

そうなんですね。
建築も料理も同じ。

素材の良さがそのベースとなるので、その善し悪しが大切なファクターになるのはもちろんですが
その良さを引き出すために、どんなように料理して、その良さを引き出していくかは使っていくもの次第。

自分で書いていながら、自分で妙に納得できました。


私もウールブレスという最高の素材の一つを扱うのだから、その良さを最大限に引き出し
性能を発揮できるようかんがえていかねば。

そんなことを考えて今のやり方を取っているのだから、このことをもっと多くの人に理解して頂けるよう
がんばっていかねば、と思います。

そして、今のやり方がベストなのか、いつも検証しながら、常に「いい家」を創るために
勉強することも大切なこと。
そんなことを想っています。


なんか益々わからなくなっているかも (-_-;)
わからないことは聞いてください。
いつでも熱くお答えします。


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