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2008年12月04日

●木部の塗装

IMGP0209.JPG

矢掛のY邸、珪藻土塗りもそうですが、最終段階として木部への塗装もしなければなりません。

今回は特に全ての建具が木製ですので、数が多くて大変!
ということで女房も手伝いに来ています。

彼女は小さいので2mの建具の上部への塗装は大変そうです。(-_-;)

塗っているのはいつもの自然塗料。
すっかりおなじみで、いつも同じ時期になる珪藻土やサンからは「志水さんの匂い」として定着しました。

でも先日ある業者サンが来ているときにこんなことを言いました。

「志水さん、たいへんじゃなー。そねー一生懸命せんでもえーんじゃねーん?○○工務店(木を結構使うので有名)なんかでも、昔から木は塗装なんかしとらんかったけん、言うーてそのまんまで!」

「へー、○○さんが? 全然せんの?」

「そーで!木は自然に焼けて、えー色になるんじゃけん、せんほーがかえってえー言うーとったで。」



この会話、皆さんはどう思われますか?

確かに木は新しい時よりも、ちょっと焼けてきたぐらいの方が、木としての深みも出てくるし、何より味わいが全然良くなってきます。
これは、新建材のように付けたときが一番良くて、古くなるに従ってだんだん情けなくなっていくのとは対称的です。

れはもちろん、そう! その通り!!!

でも塗装したらそれがなくなる????
それは大間違い!!!

今まで塗装してきた家だって、本当に良い色になってきてますよ。ホント!!



それと彼が言っていることで間違っていると思うこと。
何もしない方が木がきれいになっていく???・

これも大間違い!!!
私はそう思います。

確かに昔は塗装も何もしませんでした。
それは事実だろうと思います。

でも、でもですよ。
昔お嫁さんは、木を磨拭くときに決してぬれぞうきんなど使わなかった、と聞いています。
もしくはお姑さんに使わせてもらえなかった。かな?

それはどうしてか?
ぬれぞうきんなんかで拭いていると、木はつやが出てくるどころか黒く黒くなっていくばかり・・・
知ってましたか?


それではどうしていたのか?

そう、米ぬかなどで磨いていたり、から拭きをきちんとしていたんです。
言ってみれば、これが塗装の替わり。
事前に塗装何かしなくても、日々の生活の中で塗装作業をしていたんですね。

そこで
あなたが奥様に、「昔はこうしていたんだから。」と言えますか?
私のところだったら・・・・・・・
まず無理ですね(^_^;)

だから事前に塗装しておくんです。
事前にしておけば、木のつやはそのままに、ぞうきんで拭こうがどうしようが平気。

どうですか?
自然素材を沢山使った家は環境に優しい家ですが、奥様に優しくない家だったら困るでしょ!?

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