●住宅ローン減税
書こう、書かねば、と思いつつなかなか書かなかった大事なこと、
そう「住宅ローン減税」のこと、
遅まきながら私感を織り交ぜて書かせて頂きます。
新聞紙上に躍る文字「過去最大の600万円の控除」
すごい! これは急がねば!!
って思ってはダメですよ。
600万円の控除って言ったて、所得税額からの控除なんですから
それ以上は絶対に控除されない。
もう一度言います。
給与に対してかかる所得税、それ以上に控除されることは絶対にない!
ということは、今までのローン控除とあまり変わらない、ということです。
恩恵を受けるのは、多額の給料を取っていて、多額のローン(6千万円くらい)を組んでいく人たち。
ごくごく少数の方々に限られます。
でも、住宅ローン減税が継続されるというのは、やっぱりいいニュースだし、
ここで政策金利が0.2%下がるというのも、ローン金利に反映されますので
住宅を考えている人たちには朗報だと思います。
しかし、しかし、気をつけてください。
不動産業者、住宅業界は、ここぞとばかりに「いま建てないと損ですよ!!」
と大合唱してくることは間違いありません。
そんなことに踊らされ建てた家、過去に何人か知っていますが
いいことになった、という人の話は聞いたことがありません。
消費税の論議も活発化されてきました。
こんな時こそ、一呼吸おいて、冷静になって考えてみてください。
それが「いい家」への第一歩だと思います。