●矢掛の色
朝から軒裏などに塗装。
ずっと上を向いての作業ですから、首が痛い、肩が痛い。
昔若かった頃には、「肩がこった。」なんてことは微塵も思わなかったし、
ましてや、肩がこるというのはどんな感じなんだろうか?
とさえ思う始末。
ところが年齢が年齢になると肩がこって仕方がない。
そこへ持ってきて、窮屈な格好をしての塗装作業。
夜9時くらいに帰ってきて、飯を食べ、一杯やって、肩もみをすると、もう何もする気力ナシ。
明日へ備えて寝るのみ。
でも、おかげさまでできました。
今回仕上げたのは、いつも使う自然塗料、プラネットカラー。
お施主様と何度も打ち合わせて、色を決めて塗りました。
テーマは「矢掛の色」
皆様はご存じでしょうか?
矢掛にもあるんです。 伝統的町並み保存群。
それどころか、季節によっては大名行列をしたりとかで、結構活かしているとか。
色を決める前に、その町並みを歩いてみました。
その町並み、白い漆喰の壁、そして古ぼけた木の色。
車ではダメ。歩いてみて初めて見えるもの。
それが矢掛の色。
そこでやっぱりこの家のイメージはこれで行こう、ということで決定。
美作の杉も檜も松も、みーんな良い色になりました。
p.s
年齢のことを書きましたが、本人はまだまだ若いつもり!
ではなくて、まだまだ若い!!!!
ただ物理的に、長い年月を生きていると言うだけ。
その辺は誤解の無いように!!