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2008年09月24日

●断熱へのこだわり

さっき現場から帰ってきてPCを開いた。
いつものようにメールをチェック。

お客様からのメール。
今度の日曜日に打ち合わせご希望、
ありがとうございます。 ほんとにありがたいことです。

今度は他社のサイトを検索。
空間工房サンのブログも見てみる。

先日に続き、今回も弊社のことを書いてくれている。
しかも、断熱のこと、大工さんもこと。

本当にありがたい!!!!
何がって!?




私がこの業界に身を投じて10年余が経ちますが、正直な話、断熱にはそんなにこだわりがなかった。
でも、「いい家がしたい。」と思って色々な本を読みあさって一つのことが見えて来た。
それが断熱の重要性。

昔、昔の家(といってもほんの30年くらいまえのこと)には断熱というものがなかった。
というか、そういう概念自体がなかった。

それもそのはず。
日本人は、良くも悪くも倹約を美徳とし、我慢することを良しとしてきた素晴らしい民族だったから。
そんなだったから、冬は“暖房”ではなくいろり端などで“採暖”をしてきた。

分かりますか?
暖房と採暖

暖房は、今の家のように部屋全体を暖めること。
採暖は、たき火に当たるように、あたっている部分を暖めることで結果暖まろうということ。




そんな日本人も、海外に習って暖房をしようと考えた。
それで断熱というものを始めた。

どころが、何も分からずに始めた断熱。
入っていればそれでいい! 
そんな考え方で始めた断熱が、思いもよらぬ自体を招くことになる。

そう!家が腐っていく。
それが最初に発覚したのが北海道。
業界では有名な“涙たけ事件”

おかしいと思って、壁をはぐってみたら、そこにはなんと湿気でじめじめしたところにしか生えないキノコが生えていたという事件。
そう、まさに壁の中が腐りかけていたとういう、業界で断熱を見直すきっかけになった事件。

そんな事件があって初めて「どうやって断熱をすれば家を腐らせずにすむのか!」
ということが議論され、今日に至ってきた、ということ。



そんなことを勉強してきて、断熱に関して無頓着ではいられなくなった。
益々本を読みあさり勉強。

いろんな先生、いろんな人が、それぞれ思い思いにいろんなことを書いている。
どれが正しいのか・・・・・・・・

でも、良く読んでいると、どの本にも“共通すること”が必ずある。

そんなことから学んで、私は断熱をしてきて、人にも断熱の大切さを熱く語ってきた。

ところが、ほとんどの人は残念ながら
「そねーなことにこだわって、どんーなるんなら!そんなもん変わりゃーせんがな!!」
と、口に出しこそしないが、そんなニュアンスが伝わってきた。




話が大きく脱線しましたが、
そんな昔のことを思い出すにつけ、こうやって断熱のことを理解してくれる人がいる
それだけで本当にありがたい!!
感謝!感謝!です。




断熱だけではなく、家創りそのもの、これにこだわっていけば家を創ることは
もっともっと面白くなる!
そんな想いで家創りをやっていきたい!!
そんな想いを新たにできる、そんな記事でした。

森本君、ありがとう!!!!

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