« “呼吸する”と言えば  勿論これ!珪藻土! | メイン | 木材の産地、美作 中でも地松は »

2008年06月26日

●日本の樹の時代がきた!?

ウールブレス、珪藻土と呼吸してくれ、私たちの住環境を守ってくれる
材料を紹介してきましたが、もう一つ絶対に忘れてはならないもの
それは家の骨組みである“木材”です。

今回のセミナーでも、4名の製材に関わる方がお話をして下さいましたが、
彼らは全員日本の樹を扱い、その良さを知っている人達ばかり。

勿論彼れは
「日本の樹を生かして日本の風土にあった日本の家を建てよう。」
とういうスローガンの元がんばっているヤマトタテルのメンバーです。

皆さんは知ってましたか?
あなた方が家を建てよう、それも木造で建てようとした時使われる材料のこと。

あなたがもしも、大手ハウスメーカーで「木造で」と頼んだら九十数%の確率で
集成材の木材で家を建てます。

あなたがもしも大手デベロッパーや、地方で名の通った会社で家を建てようとすると
九十数%の確率で、集成材もしくは外国産の木材で家を建てます。

残念ながらこれが現実です。

じゃあ実際に日本の樹を束って建てているところは?
それは「お客様のために良いものを」と頑張っている地方の地道に仕事をしている中小の工務店。
そういうところなのです。

最近のニュースをごらんになると
「食料の自給率」の問題があちこちで叫ばれていますが、木材も全く一緒!!

日本は世界でも有数の森林大国でありながら、その自給率は食品よりも遙かに悪い。

米松や集成材が国産材よりも遙かに性能が良くて、遙かに安くて・・・・
と言うならばまだ話は分かるのですが、そんな事は一切ない。

わざわざ小さく切り刻んで、また貼り付けて使わなくても、わざわざアメリカからタンカーに乗せて
高い油を使って運んでこなくても、日本には豊富な資源があり、それを守り育ててきた
土壌があるのです。

日本の気候風土で育まれた日本の樹を使って日本の家を建てる、
そんなあたりまえのことをして自分の家を創る
とっても素晴らしいこととは思いませんか。


そういった意味から
弊社ではそんな当たり前のことを、今回のY邸でもやっていきます。

次回は美作材のお話をしたいと思います。

コメントする

トラックバック