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2008年06月23日

●羊毛断熱材ウールブレス のお話

wool.jpg
先日のエコ住宅フェアーIn岡山では大変勉強になりました。
ということを昨日のブログで書かせて頂きましたが
「じゃあ、一体何が勉強になったの?」という事ですね。

それではと言う事で、今回から何回かに分けて“勉強になった事”
を皆様にご紹介させて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。

トップバッターは「羊毛断熱材ウールブレス」です。
この断熱材の素晴らしさをご確認ください。

この断熱材の素晴らしさは過去にも何度か紹介させて頂いておりますが
もう一度紹介させて頂くと

・断熱性能が高い ~ そのままで次世代省エネに十分に対応できる(壁、床の場合100㎜)

・人に優しい、環境に優しい ~ 人間と共存しているもの、100年立ってもリユース可能

・虫に強い ~ その性質からダニを寄せ付けない

・調質能力がある ~ 他の断熱材にはない高い調湿能力

こういう事なんですが
特に着目したいのが、その高い調湿能力!!!

実はこの断熱材を使用するにあたりこんな話を聞いた事があります。
「志水さん知ってますか?羊にはダニは寄りつかないってこと。それには訳があるんですよ。
それはね、羊毛には元々調湿能力が備わっていて、廻りの湿度が高くなっても、羊毛自体が湿度を50~60%に調湿してくれるんですよ。だから、65~70%以上の湿度がないと生息できないダニは寄りつく事ができないんですよ。」

このことがウールブレスの素晴らしさを表している、と思いませんか!?


世の中、地球温暖化を阻止するためにCO2を減らそう、という動きがある事は皆さん勿論ご存じですよね!

住宅に置いてもの流れは一緒です。
その代表が省エネ住宅である「高断熱・高気密住宅」なのです

この高断熱・高気密住宅、高断熱にする事によって快適な省エネ住宅を手に入れる事ができたのですが、やっかいな問題が起きたのです。

それは“結露”と言う問題なのですが、今までのすかすかの住宅では起こらなかったこの問題。
それを解決するためにとった解決策、それが“高気密”にするという事だったのです。

このことを説明し出すとややこしくなりますので、はしょって説明させて頂きますが、
高断熱にすることによって結露する
        ↓
結露させないためにはどうするか?
        ↓
自然の摂理で結露させない事はものすごく難しい
        ↓
だったら、結露した水分を壁の中に入れなければいい(グッドアイデア)
        ↓
結論として、高断熱にするならば高気密にしなければならない。
高断熱と高気密はセットなんだ。

こういう考え方で省エネ住宅の高断熱・高気密住宅は普及していきました。

ここでちょっとだけ横道にそれると、
この基本的な考え方を知らずに?分からずに?世の中の流れだから、と言う理由だけで
こういった住宅を販売している会社の何と多いことか・・・・・
嘆かわしい限りです。(TOT)

この考え方、実に理にかなった科学的な考え方で私も当然否定するものでもありませんし
家を守るためには仕方がないし、むしろ長持ちさせるためには必要な事だと思っています。

でも、何か釈然としないものを感じていたのも事実なんです。

そんな時だったのが、この断熱材ウールブレス。

この断熱材の最大にして最高の能力
それは何度も言いますが、調湿してくれる事!!

そうなんです。
これを使えば高断熱・高気密にしなくてもいいんです。

高断熱でありながら、結露させない。
調湿してくれるという事は、高気密のように閉じこもったイメージではなく
家全体が“呼吸”してくれている、そんなイメージ。

いやいや、イメージではなく実際に呼吸してくれている。
そんな家はとっても健康的で、人を優しくくるんでいてくれる、
今回の講演はそんな事を改めて感じさせて頂けたものでした。

金沢からはるばるいらした村本様
本当にありがとうございました。(^_^)v


なお、私のつたない説明では理解できないという方
村本様がきちんと説明してくれています。
こちらもご覧ください。

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岡山へ来い!の一言ではせ参じますよ!

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