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2008年05月17日

●シロアリ忌避剤 オクトボー

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昨日ご報告したとおり、T邸はおかげさまで、床下が傷んでいる事もなく
ましてやシロアリが食い散らかしている事もない状態でした。(^o^)v

でも油断は禁物。
昔の家は、やっぱり通気口は小さく、風が通りにくい状態には変わりありません。

そこでやらなければならない事は

外部をいじらない、という条件で工事をしているため、風の条件は変わらない
と言う事は、内部が湿気を待たないように工夫する事が必要になります。

そのため、内部の床に防湿シートを敷き込んで、その上に防湿のためのコンクリートを
打設しました。
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これで床下の状態はかなりよくなるはず。
でもこれだけでは不安ですので、シロアリ忌避剤「オクトボー」を散布。


「オクトボー?」初めて聞かれる方も多いと思います。

これは米国のソルトレイクシティで生産されている非塩素系ホウ酸の名前で、原料は岩塩。
岩塩は主として食塩に精製されますが、ホウ酸はその製造過程の中で抽出されます。

つまりオクトボーは自然のものから生成される無機系物質であり、揮発することがなく、人や環境に対して安全な防虫剤の事なのです。

このことは主婦の方ならご存じの、ホウ酸団子がまいていても人間には優しく、ゴキブリは来ないようにする効果がある、というのと同じ理屈なのです。


ここでちょっとシロアリの薬について考えてみますと

元来、シロアリなど虫を殺すような薬は人体にとっても良くないはず。
それ故クロルピリホスなどの、いわゆる“よく効く薬”は人体にも有害という理由で禁止されました。

現在販売されたり、まかれたりしている薬は、「人体に安全なもの」として厚生労働省の認可を受けて販売されているわけですが、実際どうなのでしょうか?

虫には効くけど人間には大丈夫???
同じ生き物なのですが・・・・・

それに加え
厚生労働省、思い出してみてください。
薬害エイズ、薬害C型肝炎!!

それまでは問題ないとされていたものが、ある日を境にして「アレはやっぱり悪いものでした。」

このことは、本当にエイズや肝炎だけの問題なのでしょうか????

そんな事を考えると、化学薬品は怖いものがあるのではないでしょうか!?

ですから弊社では、なるべく科学系の薬品は何に限らず使わないようにしています。

「なるべく」というのは、シロアリがすでに家を食べていて、このまま放っておくと重大な被害がある、
そんな場合はお施主様の許可を得て使用するという意味です。


人が健康で快適な生活を願って住み続ける家。
そんな家だからこそ、こんなところに気を使っていきたいと思います。

コメント

オクトボーを蒔くとのことですが、効果はどれほど持続するのでしょうか?
定期的に床下にまくのでしょうか?

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