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2008年02月15日

●家は部材の集合体???

今回Y邸の完成見学会を開催するにあたって、手作りチラシを作りました。
そんな時には、他社のチラシなども参考にすることもあるのですが、
書いてあることを見てみると・・・

「無垢の木材を使っています。」「珪藻土を塗っています。」
「○○社製のキッチンを使っています。」「太陽光発電をしています。」
「汚れない壁を使っています。」 etc・・・・・・・

まるで“もの”のオンパレード。
じゃあ、○○社も××工務店も同じものを使って、同じような家を造ったら同じ家が出来るの?

そんなことは絶対にないですよね。
世の中で“良い”とされる部材さえ使えばいい家が出来るのであれば
さっき言ったようにどこの会社がやっても同じ事になり、結果どこに頼んでも同じ
ということになってしまいます

実は今回の見学会では業者さんから嬉しいお話を聞く事が出来ました。
それは先回もちょっと触れたんですが、うちが断熱性能がとっても良いという話。

それは、うちだけでなく色々な会社を回って施工している業者さんだからこそ分かる話で、
うちの仕事が終わってよその会社へ行くと、同じウールの断熱材を使っていて、
しかも県南で、こちらより条件が良いはずなのに
うちの方が暖かい、と職人さんが口をそろえて言う、ということ。

これが全く同じにならない、ということの一つの証明になるのではないでしょうか!?

家造りに置いては、家電なんかと違って、こへ設置するだけではなく、
いろいろなものを組み合わせて、加工して、施工して、初めてその性能を発揮します。

だから、なおざりな施工、もしくはそうでなくてもそのやり方が間違っていたりすれば、
そのものは本来の性能を発揮できないどころか、逆にマイナスに働く事さえもある、という事実。

こういう事が世の中で言う“ノウハウ”ということなんでしょうね。

また、“もの”自体が違うことも。
そなお代表選手が『珪藻土』

今や珪藻土は、そこら辺のホームセンターでも売っている時代。
ほとんどの人は、あの珪藻土も、この珪藻土も同じもので違いはない。
だから値段も極力安い方が良いに決まっている、位にしか思っていない。

でも、違うんですね!!!!

悪い珪藻土には、化学糊、つまりボンドがいっぱい入っていて、呼吸してくれるどころか
その糊が化学物質をまき散らして、逆に身体に悪いものになっている。

良い珪藻土は、そこらへんの所をよく考えていて、科学系のものは一切使用しない。
だから、部屋の中にいても気持ちいいし、実際湿度をみても一定している。

これを書き出すと長くなりますので、
だから弊社ではエコクイーンという珪藻土を使っています。


「長くなりますので」、ではなく本当に長くなっているのですが、m(_ _)m
ここで言いたいことは、

家は部材の集合体ではなく、
まず「どんなものを選んでいるか。」
そして「それはなぜか?」
それを「どう組み合わせているか?」
もう一度「それはなぜか?」
最後に「どういう施工をしているか?」

こんな事を考えながら、家造りをすることによって初めて『いい家』が出来る、と私は信じています。
決して良いものを集めれば、いい家が出来るのではありません。

だからこそ弊社のような会社にも存在意義があるのです。

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