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2007年12月08日

●S邸リフォーム 出会い、感謝

torikowasi.jpg

 
 ずいぶん長い間ご報告しておりませんでしたが、
 S邸のリフォーム工事も進んでいます。

 このS邸、実は津山ではないんです。
 場所は倉敷市茶屋町というところ。

 津山からは普通に行くと2時間近くかかる場所なんです。

「志水さん、遠いんで大変でしょう。」と心配してくださる方がいらっしゃいますが、
私自身は「そんなの関係ねー!!」の精神ですね。

だって、話せば長くなる事情は色々とありますが、『信頼して任せて頂いている』以上
“遠い”なんて事は全く言い訳にはなりませんから!

そんなわけで、私自身は全然平気で、長い運転時間の間、段取りを考えつつ元気いっぱいで茶屋町まで通っています。


でも本当のところを言うと、職人さんの手配に一番困りました。

津山には、きちんと仕事をして下さる職人さん達が居てくれるのですが、
倉敷に通うとなるとチョット難しい面があります。

そこで今回は、それこそ“職人さんのネットワーク”をフルに活用して倉敷の人達を確保しました。


皆さんは『類は友を呼ぶ』という言葉聞いたことがあるでしょ!?

今回は、この言葉が実にその通りだな、と感じさせてもらいました。

類は友を呼ぶ、つまりこの言葉は、いい人達の集まりにはそんな人達が集まり、逆に悪い人達にはそんな人達がよってくる、という意味なのですが、まさにその通り!!

紹介してもらったのは、本当にいい人ばかり!
話していてそれを感じるし、仕事をしてもらって、またそれを強く感じることが出来ます。

本当に『人と人とのつながり』に感謝!感謝!です。


肝心の工事ですが、最初に載せた写真の通り、家の約半分近くを丸裸の状態にしました。

この家の場合、北側に水場が集中しておりましたので、そこらは相当傷んでおり、
土台、柱とも取り替えをしなければならない状態でした。

ware.jpg

 それよりも深刻なのは、基礎のコンクリート割れ!

 ひどいところは、現状の基礎の両側に新たな基礎を造り、それが一体
 となって働くように鉄筋を通して補強しました。

 たとえて言えば、足腰の弱ったお年寄りを両側から介助する人が
支えている、そんなイメージですね。

写真は、それほど深刻ではない場所の補修の様子です。

こちらも当然補修していかなければならないのですが、これも実に色々な方法があります。
今回の場合、強度設定、施工性、単価などを考え合わせた結果、特殊な樹脂を注入して割れを硬め基礎を補強する、といった方法をとりました。

床下には、防湿のため、シートを敷き込んでその上に防湿コンクリートを流し込みました。

本体の方は、ジャッキで建物を持ち上げておいて、柱や土台を1本1本替えていくという、実に地味な作業を繰り返しながら、それでも前へ前へと進んでいます。

リフォームは新築に比べ、早く進めなければならない、というような声もあるようですが、「臭い物にフタをする」ように、悪いところを隠してしまっては何にもなりませんので、ここらあたりの工事は一つ一つ着実にやりたいところです。


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