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2007年11月02日

●羊毛断熱材 ウールブレス

ただいまY邸では断熱材の施工をしています。
今回も使用しているのは「羊毛断熱材 ウールブレス」です。

10270005.JPG

以前にも少し紹介しましたが、改めて書いてみたいと思います。
けいそうちゅさんご推薦のこの断熱材には多くの優れた特徴があります。

○調湿性に優れている
  一般的に繊維系断熱材は湿気に弱いとされていますが、このウールブレスは、弱いどころか、
  調湿性も兼ね備えた優れ物です。そのため、建物を腐らせると言われている「内部結露」も非常
  に起こりにくくなっています。

○施工性に優れている
  断熱材は隙間を生じさせると、そこから結露してしまいます。
  一般に密度の低い断熱材は隙間が生じやすく、それがために繊維系断熱材は結露する
  といった誤解もあるようですが、これは密度が高く、繊維が絡み合っているため、隙間が生じにくく
  なっています。
  また、セーターと同じ素材で、扱う者にも優しいので、より丁寧な施工が可能=隙間が出来にくい
  という好循環も良いところですね。

○本物の自然素材である
  断熱材には色々とありますが、自然素材と呼べる断熱材の代表が、ウール。
  他に、セルロースファイバーという新聞紙などを再利用して断熱材にしたものや
  木材の繊維を固めて作ったボード状の断熱材などがありますが、断熱性能が劣る、また
  環境性から見て?マークがつくと思います。
  つまり、長い長い目で見ると、建物解体時に、再利用が出来る、もしくは環境に負荷を与えない、
  自然素材という“土に帰る”素材なので、廃棄をする場合でも自然に帰すことが簡単である、
  という事です。

○断熱性が高い
  厚みにもよりますが、同じ100㎜の他の繊維系断熱材に比べてもその性能が高いものであること
  ここではあえて数値は出しませんが、次世代省エネレベルを達成しやすい断熱材です。

○ホルムアルデヒドを吸着する!?
  これは、ウールの断熱材を扱っている各メーカーが言っていることなのですが、ウールには
  ホルムアルデヒドを吸着する機能があるということ。おどろき!w(゚o゚)w
  
以上私が思うことをざっと上げてみましたが、
この他にもメーカーのホームページでは色々な特徴を上げておりますので
覗いてみてください。
羊毛断熱材 ウールブレス

断熱性能に関しては、施工とも関連があることですので、次回で述べたいと思いますが、
色々と特徴や長所を持ったこのウールの素晴らしいと思うのは、
やはりその調湿性と環境に優しい素材という事ですね。

  

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