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2007年07月25日

●家造りに真剣なお客様 断熱編

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先日の見学会で感心したことがあります。
 それは、皆様が本当によく勉強されているということです。
(写真は断熱では有名な“南雄三”の本)

あるお客様は、『断熱』について非常に感心があるとの事。
色々な見学会に出向いていって説明を受けるのですが
「うちは高断熱ですから。」とか、「きちんと入れてますよ。」
とかでなかなか納得出来る説明が受けられない。(´_`。)

そんな時、弊社のチラシを見ていると、WEBを見て下さい
と書いてあるので、見てみると
「社長自らが断熱施工をしている。」という記事を見つけ
ここなら納得した説明が聞けるかもしれない、
という事で見学会に来られたという事。

これも嬉しい話ですね。

「外張り断熱」は別としても(ホントは別じゃないけど)
充填断熱をやっているほとんどの会社が、
「100㍉の断熱をしています。」とか
「ロックウールの方が水に強いので・・・」とか
なんか、表面的な事はやっているのですが、
「それ以上何を難しく考える事があるの?」といった調子。
だからもちろん、断熱は「大工がやっても誰がやっても同じ」
という見方しかしない。(出来ない)

要するに断熱施工の大切さがほとんど解っていないのは悲しい事です。

阪神淡路大震災では、木造家屋が多くの被害を出しましたが、
あれは「家自体の強度の問題」の他に「壁が内部結露で腐って」いて
建物の強度が落ちていた所へ地震が来て倒壊した。
そんな事実も報告されているのです。

断熱=暖かい、暑くならない、良いものでしてるから大丈夫・・・・

もし、誰かに聞いてこんな事しか言えないのであれば
その人に断熱を任せてはダメだと思ってもらっていいのでは
ないかと思います。

断熱は、幾ら素晴らしい家を建てようとも、それとは関係なく
家の寿命を左右する『結露』と直結する工事です。

皆様が家の見学をする時、少しでもこのことを思うのであれば
きちんと尋ねて納得いく説明をいただいてください。

もし納得できなければ、私にも尋ねてください。
その代わり、少々長くなるのは覚悟して下さいよ。(笑)


p.s
(笑)ばかりではごまかしているようですが。
断熱の話は、本も何冊も出版されているように
「ちょっと説明する」というわけになかなか行かない、
というのが本当のところのなです。

ですから、この問題は大切な事なので、今後ちょくちょく
出てきますが、分かったような、わからないような
『消化不良』気味になる事もあるかもしれません。

こんな時は、笑い話でなく、直接聞いて下さい。
答えられるだけの勉強はしてるつもりです。
それがダメなら、何冊も本を持っていますので
「貸して下さい。」と言って下さい。
「喜んで!」とお応えするつもりです。

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