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2007年07月19日

●「地熱住宅」体感

tinetu3.jpg

 昨日は『地熱住宅』を実際に体感するために
 京都府の福知山市まで行ってきました。
 (写真は実際に住まわれているお宅)

地熱住宅という言葉、耳にされている方ももしかしたら
あるのではないかと思います。
最近、この手の住宅が増えてきているようですから。

私達が体感してきた地熱住宅は、『伝導型地熱住宅』で
積極的に地盤に穴を掘って、そこから熱を取り出すというもの
ではありませんが、「地中に蓄えられた熱」をうまく利用して
年間通して同じような温度で過ごしてもらおう、という
いわば究極のエコ住宅です。

その原理の一部をご紹介しますと
tinetu1.jpg
(エコ住宅研究会より資料をお借りしています)

冬場の方が分かりやすいので、冬の状態を表したものですが、
地中の熱は、「夏に太陽で暖められた温度」を冬になっても
そのまま持っていて、外気温が-2.9℃でも、実際に地中の温度は
18℃~19℃位あるという事らしいのです。

その熱をうまくいただき、かつさめないような家造りを行う、
これが地熱住宅なのです。
詳しくは下記に「エコ住宅研究会」のアドレスを記しておきますので
そちらの方で勉強してみて下さい。


難しい事はいいけど実際はどうなんだ?
一番はそれですよね。

行ってみたのは、竣工から8ヵ月の実際に住まわれている家。
外気温28~29℃ 湿度75%位。
ちょっと蒸し暑くて、じわりと汗がにじむような日。
お邪魔したお宅は平屋建て。

中へ入らせて頂くと「すー」と涼しい感じが・・・・
「おや、」と思って中へ入ると、エアコンがドライで運転中。
「このおかげか!?」とちょっとほっとしたような、がっかりしたような・・・

お邪魔した家でお茶をご馳走になり、お邪魔した会社の方とも
色々とお話をさせて頂く。
大人6人+お施主様。計7名がリビングダイニングキッチン、
合計おそらく14~15畳の部屋に1時間位いると、
普通ならば、エアコンがきつくなって、運転が“強”になるとか
じわりと暑さを感じてくるとかするはずなのに、それが全くない。
結局2時間近くお邪魔させて頂いたのですが、
エアコンはうなりを上げる事もなく、ずっと24℃を指したまま。

うーん、とうなりながら、もう一軒見ますか?というお言葉に甘え
近くにあるそのお宅へ。

そのお宅は6月31日・7月1日に見学会をしたらしく、まだ住まれていないのですが、
引っ越しも途中という家。
という事で、誰もいない家へ案内され中へ入ると何となくひんやり。
さらに驚いた事に、2階へ上がるとまたまたひんやり。
床下も含めた空気をうまく循環しているから、という説明を受け
またまた「うーん!?」

地熱住宅の実力をかいま見た、という感じですね。

このシステム
いいのは解っているのですが、導入のための費用、そして
何よりお客様がこのシステムのための費用について
どこまで理解して下さるだろうか・・・・・

弊社は今まさにこの『地熱住宅』を導入すべきかどうか
迷いに迷っている所なのです。

何はともあれ福知山の橋本工業様
お忙しい時間を割いて案内して下さり
本当にありがとうございました。m(._.)m
また、エコ研の小谷様ありがとうございました。m(._.)m

京都府福知山市 橋本工業 様
http://www.hashikoh.co.jp/

エコ住宅研究会 様
http://www.chinetsu.jp/

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