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2007年06月22日

●外壁施工(E邸施工現場)

外装下地検査が終わり、外壁工事が次々と
すすめることが出来ます。
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まずは、建物に水が入らないように『防水層』を作ります。
このことは以前「防水、気密工事」で述べたとおりです。

次に『通気胴縁』を取り付けて、外壁の外側に『空気の通り道』を
作ります。
これは、『断熱、気密工事』と密接な関係があり、建物を結露から
守るためには必ずしておかなければならない工事です。
このことも『結露』の話をする時には詳しく述べたいと思います。

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通気胴縁をつけ終わると、その上に『木ずり板』を貼っていきます。

2重に壁を造らなくとも、もっと簡単に施工する事も出来るのですが、
1.建物をより丈夫にする
1.モルタル壁を、より強固なものにする
1.通気層をきちんと確保する
という観点から、手間はかかっても、このやり方にこだわってやっています。

木ズリ板を付け終わると、いよいよ壁塗りの準備です。
黒く見えるのは『アスファルトフェルト』と言って、モルタルの下地となると同時に、防水層にもなるものです。
防水層もこれで2重に出来たことになり、万が一水が入っても安心です。

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モルタル塗りですが、壁専用の特殊モルタルを使用し、その上に『ファイバーネット』という網目のものを伏せ込みます。
これで塗り壁の最大の弱点である『割れやすい』ということを、ほぼ克服できます。

最後に、上塗りをかけていきます。
弊社の場合よく使うのは『ジョリパット』とい壁仕上げ材ですが、
これには『弾性』(ゴムのようにある程度伸び縮みする)があって
「割れにくい壁」に一役買っています。

最初の構造用合板から数えて6度その表情を変える外壁。
こうやることで、建物を長持ちさせるための工夫ができ、
かつ壁自体もしっかりとしたものができます。

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