●地鎮祭(E邸施工現場)
建築とは直接関係はないのですが、家を建てる前に必ずと言ってよいほどやるのが『地鎮祭』です。
「地鎮祭」は工事に先立ち、土地の神を祝って敷地を清め、工事中の安全と建築物が何事もなく永くその場所に建っていられることを願うお祭りです。
地鎮祭では、四方に斎竹(イミダケ)を立てて、しめ縄をめぐらし御幣を下げます。
真ん中に祭壇を作り、「海のもの」「山のもの」「里のもの」などをお供えします。
多少の費用はかかりますが、これをやることにより、お施主様は「これから家を建てるんだ。」という実感がわき、私達業者は「しっかりやらなければ。」という想いに駆られます。
迷信と言ってしまえばそれまでですが、地の神様に「これから建てさせて頂きますが、よろしくお願いします。」というような、人は自然と共にあるのだから、それらに敬意を払い感謝する心、そんな美しい日本の風習も大切にしたいですね。